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SBI証券で投資をしている人が感じている3つのメリットとは?口コミ評価から

ネット証券の中でも知名度の高いSBI証券は、インターネット証券をメインに投資している人たちに人気です。2018年10月現在は「SBI証券」や「SBI」という名前で大抵の投資経験者に通じます。

一昔前は「SBIイー・トレード証券株式会社」という名前だったので、昔から株をやっている人には「イー・トレードで投資をしているよ」でも通じるはずです。「あ~、SBIのことね。大手だね」なんて言葉が返ってくることでしょう。

今回はインターネット証券の中でも口座数ナンバーワンと言われるSBI証券のメリットについてお話します。実際にSBI証券を利用している人の口コミも交え、証券会社としての評価も探ります。

投資のためのメイン口座をどこにするか悩んでいる人や、どこかの証券会社に第2口座を作りたいと考えている人は、SBI証券を実際に使っている人の声を参考にしてみてはいかがでしょうか。

口コミ評価から見るSBI証券の3つの魅力とは?

SBI証券という名前を普段何気なく耳にしているとあまり気になりませんが、ふとした時にはっと「ところでSBIって何の略よ」と疑問に思いませんか。疑問に思うと同時に「SBI・・・どこかで聞いたような」とも思うのではないでしょうか。

実は、SBI証券のSBIは「SoftBank Investment」の略でした。そう、あのスマートフォンで有名なソフトバンクです。SBI証券はもともとソフトバンクの金融グループ会社として生まれたという歴史があるため、SBIのSBはソフトバンクのSBを意味していました。

しかし、後にグループから離脱してしまいました。現在はソフトバンクのSBではなく、「Strategic Business Innovator」のSBとなっています。ソフトバンクとちょっとした関係のあった会社だと知っておくと、会社の名前を憶えやすいかもしれません。

たまにSIBやBSIなど、順番を間違って覚えている人がいるのです。確かにアルファベットだけではややこしいですね。

会社の簡単なプロフィールを知っていただいたところで、SBI証券は具体的にどんなところが利用者に支持されているのか見ていきましょう。ネット証券の中では代表格なので、その分、口コミ評価はたくさんあります。しかし、口コミをまとめていくと、大体3つの点を評価する声が多いということがわかりました。

ポイントは「口座数」「サービス」「1歩踏み込んだ投資ができる」の3つです。

①ネット証券トップの口座数!NISA口座数と満足度もトップ

ネット証券の中で大手と呼ばれる証券会社はいくつかあります。楽天証券などは、クレジットカードやネットショッピングなど多様なサービスを展開しているため、証券会社としての知名度も高くなっています。マネックス証券や松井証券も、口座数のシェアはかなりのものです。

そんな中、堂々の口座数ナンバーワンを誇っているのは、SBI証券です。何と、SBI証券だけで、ネット証券の口座数のシェアが約40%(正確には38%。口座数は420万口座以上)もあるのです。これって、すごい数ではないでしょうか。口座数のシェアは、SBI証券に続いて楽天証券、マネックス証券、松井証券となっています。2018年3月末の段階で口座数シェアでは、SBI証券がダントツとなっています。

プロの投資家から、株投資をはじめたばかりの初心者まで、SBI証券ではたくさんの人が投資を楽しんでいます。口座数やシェアを見ると「選ばれている=それだけ安心感がある」という感想に繋がるのではないでしょうか。口コミ評価でも、「SBI証券の口座数やシェアがダントツなところに安心感や信頼感を覚えて口座開設をした」という声が見受けられました。

ネット証券の老舗であり、大手でもあるSBI証券への信頼感はかなりのもので、その点をメリットとして評価する人が多いようです。

②SBI証券の手数料は最安ではない!ただしサービス豊富で◎!

SBI証券は手数料の安さに定評があります。しかし、手数料の安さだけを比較すれば、業界最安値というわけではありません。他にもっと手数料の安いネット証券があります。純粋に手数料の安さを求める人には、ライブスター証券やGMOクリック証券などが好評です。

ネット証券にもそれぞれ個性のようなものがあります。「手数料がとにかく安い」「サービスが充実」「ツールが使いやすい」「情報が見やすい」など、それぞれの個性を発揮して集客しています。

では、SBI証券はどんな個性を持っているのかというと・・・最大の個性として口コミ評価を得ているのは、「サービスの充実」ではないでしょうか。SBI証券は、とにかくサービスが充実しています。たとえば、株主優待狙いで株投資をスタートする人に好評なのが、「株主優待検索」です。

ふるさと納税サイトでは、返礼品の種類をささっと入力すると、返礼品の一覧がずらずら出てきますよね。たとえばお肉にチェックを入れて検索すると、肉関係の返礼品がどっと一覧で出てきます。

SBI証券の株主優待検索も同じです。金券が欲しいので金券をくれる企業の株を買いたい。こんな時は、株主優待検索で金券をクリックして探せばOKです。

しかも、SBI証券の株主優待検索はかなり優秀です。株主優待の画像まで見ることができてしまうのです。

株主優待が目当てで株投資をはじめる人にとってはまさに「こんなサービスが欲しかった!」ではないでしょうか。

中にはこの便利な検索ツールを使いたいがためにSBI証券に口座開設をする人もいるとか。もちろん、株主優待を狙って投資している投資家には大人気で、口コミ評価も上々です。

他にも、住信SBIネット銀行と連携させることができるなど、預金をメインにしてちょっとずつ投資したいという人や、スムーズに入出金したいという人にも嬉しいサービスが展開されています。

かゆい所に手が届く。それがSBI証券のサービスなのです!

③一歩踏み込んだ株投資ができる!地方市場から夜間取引まで

SBI証券は、株投資に慣れてきた人の「もうちょっと色々な投資をしてみたい」を応援するサービスも充実しています。特に口コミや評価で「これはポイント」と言われるのが、地方市場での売買と夜間売買の2つです。

株は東証一部で売買される株ばかりではありません。札幌や福岡の市場でも取引されています。地方市場で取引されている株は今後成長が期待できる株が多く、「安定した企業だけでなく、これから成長しそうな企業の株に投資したい」と考えている人は、こういった市場から期待できる株を見つけて投資しています。

2017年にRIZAPの株価がドーンと上がったと大きな話題になりました。RIZAPも新興市場の株です。このように、意外によく耳にする会社の株も新興市場に上場していたりします。SBI証券では地方市場の取引もできるので、成長性のある企業を見つけて株を買うことができるのです。掘り出し株を探し当て、利益を上げたい人には嬉しいですね。

また、SBI証券は夜間取引ができる証券会社として人気があります。

日中どうしても忙しい人は夜に株投資を楽しむことができますし、アメリカなどのニュースを確認して時間外でも即座に動くことができます。この夜間取引ができるという点を評価するユーザーもたくさんいます。

株取引に慣れてから「もう1歩踏み出して株を楽しみたい」「株を試してみて、頻繁に取引をして利益を狙う方法が自分に向いていると分かった」という人はSBI証券で、メリットたくさんの投資ができます。

証券会社にはそれぞれ個性があります。口コミを確認すると、SBI証券がユーザーに特に評価されているのはサービス面とユーザー数からの安心感でした。

手数料の安さやレポートなど、それぞれの証券会社に良い個性があります。SBI証券に興味を持った人は口座開設をして、自分に合っているかどうか使いながら確認してみてはいかがでしょう?

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