株のはじめ方はカンタン!3ステップでスタートできる

株主優待が欲しい。自分も売買に挑戦してみたい。テレビで株への投資が取り上げられていて、自分もやってみたいと思った。株の投資に興味を持つきっかけは人それぞれです。

しかし、興味から1歩踏み出す方法がわからないという方が少なくありません。株をはじめる前に情報を得ようと色々な書籍やネットを見てみると、専門用語ばかりで「あ、無理そう」と最初から挫折してしまう方もいます。

株の専門知識については、少しずつ覚えれば問題ありません。
まずは、難しい専門用語にとらわれず、株に触れてみてはいかがでしょう。案ずるより産むがやすしです。株は3つのステップで簡単にはじめることができるんです。

ステップ1 /自分の好きな証券会社を見つける!自分に合っているかが重要

ステップ1は、証券会社選びです。ステップ2の欲しい株を探すことと前後しても構いません。自分がここで取引したい、この会社に口座を開きたいと思える証券会社で口座開設の手続きをします。

口座開設の手続き自体はとても簡単です。
証券会社の窓口やネットでの申込で口座開設のための書類を受け取り、証券会社に提出する方法が1つです。
もう1つは、ネットで口座開設の手続きをし、証券会社の担当部署に指定された必要書類を提出する方法です。

「ネットで手続きしてね」という証券会社もあれば、「どちらの開設方法でもいいですよ」という証券会社もあります。
証券会社のホームページに手続き方法がしっかり書かれていることがほとんどです。簡単にチェックしておいてください。

手続きしてから口座ができるまでは、大体1週間くらいです。

自分に合った証券会社かどうかはどうやって判断するの?

自分に合った証券会社を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか。
証券会社が自分に合っているかどうかを判断するためには、「自分はどんな株の取引をしたいのか」「株でどんなことをしたいのか」をよく考える必要があります。

たとえば、株主優待のために株をはじめたいという方は、株主優待のための株取引に嬉しいサービスがあったり、情報が掲載されていたりする証券会社を選んでみてはいかがでしょう。
株主優待をお得に取得するために、信用取引も利用する方がたくさんいます。
株の売買の手数料だけでなく、信用取引の手数料もお得な証券会社もおススメです。

短期で株を売買したい。株の売買で利益を得ることを第1に取引したいという方は、どうしても株の手数料がかさみがちです。ですから、売買の手数料が安い証券会社をピックアップしてみてください。

また、短期で株を売買して譲渡益を積み上げる場合、証券会社のマイページの使いやすさや、スマートフォンやパソコンでの見やすさも重要になります。
うっかり操作ミスしては大変ですし、操作性が悪いと株の売買が大きなストレスになるからです。取引のデモ画面を用意している証券会社もありますので、事前にチェックしてみてください。
手数料と使いやすさを合わせて、証券会社が自分に合っているかを判断してはいかがでしょう。

口コミ評価の高い証券会社を選べばいいの?

口コミを参考にする場合は、「ある人にとってはよくても、自分に合っているかは投資の目的による」と考えて、慎重に選ぶことが重要です。
株主優待を目当てに株投資をする方たちの口コミが良好でも、短期の売買で利益を得ている方たちの評判が良いとは限りません。逆もあり得ます。

自分がどんな投資をしたいのかを考えて、自分に合った証券会社を選んでください。
証券会社を選ぶ段階で迷ってしまう人は「自分が株に求めるものは何か」「何が目的なのか」にすっきりと答えを出してから、あらためて証券会社を選んでみてください。

ステップ2 /証券会社に口座を開いたら株を選ぼう!予算を決めることも忘れずに

証券会社に口座を開設したら、さっそく株の取引スタートです。

株は投資の目的に合わせてチョイスします。
たとえば、株主優待が目的の場合、自分の好みや利便性に合わせた株にターゲットを定めます。
株主優待をもらえる株の単位がいくつからなのかをチェックし、その単位の株を購入できる金額を証券会社の口座に送金します。
「株を選んで、株に合わせてお金を用意する選び方」がこのケースです。予算は、欲しい株の大体の金額+手数料になります。まとまった額を入金しても大丈夫です。

株の選び方には、予算を決めてから株を選ぶ方法もあります。例えば予算が100万円なら、購入手数料を合わせて100万円でおさまる株を探し、その中から「いいな」「株主優待が嬉しいな」「値上がりしそう」と思える株を購入します。
こちらは「予算を先に決めて、予算内で良さそうな株を選ぶ」というケースです。予算は自分の決めた金額になります。予算内でおさまる株を買うからです。

株を買うためにはどれくらいの予算が必要なの?

欲しい株が決まっていれば、株の金額と手数料が予算になります。
しかし、どんな株を購入するのか決まっていない場合、株を買うためにはどのくらいの金額を用意すればいいのかわかりませんよね。
購入したい株が決まっておらず、とりあえず予算内で売買したいと考えている場合、口座にはどれくらいの金額を用意しておけばいいのでしょうか。

予算は、基本的に自分の好きな額で問題ありません。
100万円でも、1,000万円でも、自分の決めた予算内でどうぞ。ただし、株は刻々と株価が変わります。株価が上がることもありますが、すとんと下がってしまうこともあります。
あまり大きな金額だと、「とりあえず株で投資してみよう」という初心者の場合、リスクもそれだけ大きくなる可能性があります。

まずは10万円を予算にしてみてはいかがでしょう。
株主優待を受け取ることのできる株の中には、5万円くらいで買える株もあります(値動きによっては買えないこともありますが)。
ただ、5万円以内でおさまる株価でも、手数料を入れると5万円を超えてしまうことがあります。

10万円という予算を用意しておけば、選べる株の種類も増えます。
5万円以内で買える良さそうな株を見つけた時に手数料でちょっとだけ5万円を超えてしまって残念な思いをすることもありません。
予算を決めかねている方は、まずは10万円を予算にしてスタートしてみてはいかがでしょうか。

ステップ3 /さっそく株を売買!投資に慣れても「初心」を忘れず

予算派の方は、予算が決まったら予算内で株を買います。
株を先に決める派の方は、株価に合った予算を入金して株を買います。後は自分の株への投資の目的に合わせて株の売買を繰り返せばOKです。

株の売買に慣れてくると、そのうち「もっと利益を追求しても大丈夫ではないか」「もっとたくさん投資してみようかな」と思うかもしれません。
しかし、油断は禁物です。株への投資にはメリットもありますが、デメリットもあります。初心を忘れずに、自分なりの「株投資の道」を見つけてくださいね。