株取引をするためには、証券会社に口座を開設することになります。口座開設のためには、それぞれの証券会社の特色を知っておかないと、選びようがありませんよね。
ライブスター証券の4つのメリットをご紹介します。メリットは、口座開設をするかどうかの判断材料になります。別の証券会社に口座開設している人が2つ目の口座として使いたい場合も、メリットをよく見て、自分に合っているかどうか判断してみてくださいね。
目次
ライブスター証券とはどんな会社なの?
株式会社ライブスター証券は、ISホールディングスに属する証券会社です。
ISホールディングスはネットサービスからホテル事業、不動産事業、そして金融事業などを多角的に展開しているグループです。金融に特化しているというより、金融からホテル、面白いところで発電事業まで、横に広くという印象です。
そんな横に広いグループに名を連ねているのがライブスター証券です。
ライブスター証券の3つのメリット
ライブスター証券には「手数料」「ツール」「キャンペーン」というメリットがあります。
1、ライブスター証券は現物取引手数料が安い!さらに信用取引の手数料も安い
ライブスター証券には2つの手数料プランがあります。1日にどのくらい取引をするかによって、どちらの手数料プランがお得になるか変わってきます。ただ、手数料はどちらのプランでも、証券会社の中ではかなり安め設定です。
手数料は株取引をする上で重視したいポイントです。
たとえば100円の儲けがあって、手数料が80円の場合。手数料が50円の場合では、儲けの額が30円違ってきます。取引が多くなると、手数料によるマイナスは見逃せません。マイナスが少ない方が、株取引での総合的なプラスは多くなります。
他の証券会社と比較すると、ライブスター証券の手数料の安さがはっきりわかります。
一注文毎の約定代金に応じた手数料プランでの比較です。
さらにライブスター証券は、信用取引の手数料も安く設定されています。
最初は現物取引だけするつもりでも、株の取引を続けると段々と信用取引にも興味が出てくることも考えられます。
特に株主優待目当てで株取引をしようと考えている人は、信用取引を利用して株の取引をお得にしたいと考えるかもしれません。最初から信用取引手数料まで考えて口座開設をすると、信用取引をしようと思った段階ですぐにスタートできます。
ライブスター証券の信用取引手数料を他証券会社の手数料と比較すると、これまたお安いことがよくわかります。
一注文毎の約定代金に応じた手数料プランでの比較です。
2、株の取引ツールが見やすい
ライブスター証券の取引ツールは使いやすいツールがそろっています。お客さんの声を反映させて、特に使いやすさの点を改良しています。
パソコン版だけでもダウンロード版とブラウザ版の2種類があります。
ブラウザ版は、「パソコンの専門知識がない」「簡単な操作でさくさく使いたい」「見やすい画面が嬉しい」「基本的な情報がさくっと表示されればそれでいい」という人に向いています。
ダウンロード版はブラウザ版より本格的で、NISA取引や先物取引も一緒にできます。取引の種類によってわかれているのではなく、オールインワンという感じです。さらにブラウザ版は高機能のチャートが簡単操作で見られるところも特徴です。
スマートフォン版は、Android、iPhoneそれぞれにアプリが用意されています。
3、キャンペーンがお得!特に手数料などのキャンペーン多し
ライブスター証券はキャンペーンの多さも魅力です。
ライブスター証券のキャンペーンは手数料系の割引や無料系が多いため、もとからの手数料の安さも合わせて「手数料が安くてお得な証券会社」として評価を得ています。
たとえば、2018年9月25日現在のキャンペーンは、「新規口座開設で取引手数料が無料」というキャンペーンです。
これは同年9月30日までのキャンペーンで、口座開設をすることによって、株の現物取引や信用取引、先物取引などが2カ月間無料になるというキャンペーンです。既に購入する株が決まっている人にとって、かなりお得なキャンペーン内容になっています。
この他に、FX口座開設と新規建て取引でキャッシュバックを受けられるキャンペーンや、信用取引手数料無料キャンペーンなどが行われています(信用取引手数料無料キャンペーンは10月1日から)。
各証券会社で色々なサービスを打ち出しているのですが、やはりマイナスが小さい(手数料が小さい)というのは、何よりの魅力です。ライブスター証券では特に手数料系のキャンペーンが重点的に行われることが多いため、手数料の安さを重視して口座開設をする証券会社を決めたい人の口座開設先としておススメです。
証券会社には手数料が高めに設定されている代わりに投資をサポートしてくれる担当がつくところや、投資情報が豊富な会社など、色々です。口座開設先を決めるためには、自分がどんなメリットを最優先するのかよく考えて決めましょう。